人には誕生日によってそれぞれ星座があります。星占いでおなじみの12星座です。自分の星座にあるメシエ天体を紹介します。
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- 12星座にあるメシエ銀河、星雲、星団を天体観測して載せていきます
- やぎ座のメシエ天体1個です 12月22日~1月21日うまれの星座
- みずがめ座のメシエ天体3個です 1月22日~2月18日うまれの星座
- うお座のメシエ天体1個です 2月19日~3月20日うまれの星座
- おひつじ座メシエ天体ありませんNGCで探します 3月21日~4月19日うまれの星座
- おうし座メシエ天体2個あります4月20日~5月20日うまれの星座
- ふたご座のメシエ天体1個あります 5月21日~6月21日うまれの星座
- かに座のメシエ天体2個あります 6月22日~7月22日うまれの星座
- しし座のメシエ天体5個あります 7月23日~8月22日うまれの星座
- おとめ座のメシエ天体11個あります 8月23日~9月22日うまれの星座
- てんびん座メシエ天体ありませんNGCで探します 9月23日~10月23日
- 10月24日~11月22日うまれの星座 うまれの星座
- いて座のメシエ天体15個あります 11月23日~12月21日うまれの星座
12星座にあるメシエ銀河、星雲、星団を天体観測して載せていきます
私は9月21日生まれなのでおとめ座です。おとめ座にはどんなDSO(銀河、星雲、星団)があるのかなと思って調べてみるとウジャウジャありました。
ちなみにメシエだけでもM49、M58、M59、M60、M61、M84、M86、M87、M89、M90、M104と11個もありました。NGCなんかたくさんありすぎて数えられません。
このうちのいくつかは電子観望したことあります。12星座にあるメシエ天体をアップしますから自分のお気に入りメシエを勝手に決めてください。いまのところぜんぜん足りてません。これから電子観望して少しずつアップします。とりあえずある分だけでも星座別にアップします。ほかにも11星座あるのでそちらもメシエ天体を電子観望してアップしていきます。メシエがない星座についてはNGCで有名どころに登場してもらうつもりです。
こんな感じですすめていきますから気ながにお付き合いください。星占いにでも使えませんか?
これまでに見てきたメシエなんてわずかなので、これから頑張って電子観望してアップしていくつもりです。12星座メシエ制覇が目標です。
機材はSkyWatcher製の反射望遠鏡AzgteP130N(口径13センチ焦点距離650ミリ)とPlayerOne製のCMOSカメラのceres-cを使ってます。どちらも初心者向けの安い望遠鏡とカメラです。
やぎ座のメシエ天体1個です 12月22日~1月21日うまれの星座
M30球状星団 見かけの等級7.1
そこそこ明るい印象があります。このあたりでは比較的メジャーな存在ですが球状星団では特別明るいほうではありません。やぎ座のメシエはこれしかないので、やぎ座の方は大事にしてください。望遠鏡で見ると少し周辺の星が分解しているのかざらついた見え方に感じました。球状星団はみんなそんな感じなのですが。26000光年離れています。2022年7月30日
みずがめ座のメシエ天体3個です 1月22日~2月18日うまれの星座
M2球状星団 見かけの等級6.25
中心部分が飽和して潰れてます。かなり明るい球状星団で眼視観測でも見ごたえはあります。電子観望していると飽和気味で見ている方が迫力があるように感じていつもこんな感じで見ることが多いです。15万個の恒星が密集しています。球状星団は太陽系がいる天の川銀河内ですからお隣さんのようなものです。それでも37500光年あります。
うお座のメシエ天体1個です 2月19日~3月20日うまれの星座
M74 渦巻き銀河 見かけの等級9.46
通称ファントム銀河というそうです。そんなに大きく見えませんがけっこう渦巻きがわかります。もっとうまく撮れたら構造の詳細も見えてくると思います。銀河はほとんど小さいのでこれだけあると満足です。距離が3700万光年です。遠いですね。うお座のメシエもこれ1個ですからうお座の方はおぼえておきましょう。
おひつじ座メシエ天体ありませんNGCで探します 3月21日~4月19日うまれの星座
おうし座メシエ天体2個あります4月20日~5月20日うまれの星座
M1惑星状星雲 かに星雲 見かけの等級8.4
すみませんこれはuranus-cの画像です。2023年11月9日です。望遠鏡も30センチです。こんど13センチceres-cでとれたら差し替えします。
ふたご座のメシエ天体1個あります 5月21日~6月21日うまれの星座
かに座のメシエ天体2個あります 6月22日~7月22日うまれの星座
しし座のメシエ天体5個あります 7月23日~8月22日うまれの星座
M65 渦巻き銀河 見かけの等級9.3
しし座の三つ子銀河のひとつです。これくらい見えると楽しいです。なんとなく渦の様子もわかります。露出4秒スタック枚数50枚くらいです。2022年3月8日。
おとめ座のメシエ天体11個あります 8月23日~9月22日うまれの星座
M49 レンズ状銀河・楕円銀河 見かけの等級8.4
ごらんのとおり思い切り星が流れています。お恥ずかしい。2022年3月27日に見てます。楕円銀河の名称通りのかたちで面白くなかったのでしょう。2枚しかスクリーンショット残してません。渦巻がないし見栄えしないものだから星が流れても取り直す気持ちもなかったようです。銀河を外見だけで判断しているのがよくわかります。2022年3月27日
M60 楕円銀河 見かけの等級8.8
これも星が流れてますね。2023年3月8日見てます。凄く大きな銀河だそうです。右下に見えるのはNGC4647です。こっちのほうが形に変化があって面白いですね。大きな画像で見ると渦巻きがなんとなくわかります。地球から6000万光年だそうです。2022年3月8日
M61 渦巻銀河 見かけの等級9.65
渦巻きを正面から見ています。それほど大きくない銀河ですが渦になった腕があると見ていて楽しいです。口径13センチでぎりぎり構造が見えますが、もっと大きな口径の望遠鏡で見たくなります。2022年4月9日
てんびん座メシエ天体ありませんNGCで探します 9月23日~10月23日
10月24日~11月22日うまれの星座 うまれの星座
いて座のメシエ天体15個あります 11月23日~12月21日うまれの星座
M8 干潟星雲 散光星雲 見かけの等級6.0
とても大きくて明るい散光星雲です。夏の代表的な人気者です。見つけやすいですよ。干潟の愛称は形からきているのでしょう。このあたりは天の川も近いしほかにも散光星雲や球状星団がいっぱいあってとてもにぎやかなところです。見るものが多すぎて落ち着いて見ていられません。2022年5月24日
M17 オメガ星雲 散光星雲 見かけの等級6.0
うえの干潟星雲と同じ日に見たようです。これも大きな星雲でわりと簡単に見つけたと思います。なにしろこの日はあっちこっち見るのが忙しくてあまりおぼえてません。これも花がある人気テーマですね。派手な散光星雲が密集しているエリアなのでじっくり見てません。来年こそは時間かけて観察します。2022年5月24日
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