【電子観望入門】月も土星も星雲もパソコンで見る天体観測!

電子観望で宇宙を見ると肉眼では見えない星雲、星団、銀河をハッキリと映像化できます。PC画面で詳細な形状や構造と天体の色もわかります。高価な専用の望遠鏡を使わなくても宇宙の不思議な姿と美しさを楽しむことができる。そんな電子観望を紹介します。

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すこし難しいところのある望遠鏡ですが眼視観測にも電子観望にも優秀です

口径が大きく色収差がないニュートン反射は電子観望に最適ですよ詳細はこちら

  1. 天体観測は宇宙が相手の体験型エンターテイメント
  2. 電子観望はパソコンでする天体観測
    1. 肉眼では見えない天体の姿が見える!
  3. シンプルおススメセット【望遠鏡・経緯台・CMOSカメラ】
  4. いちばん簡単セット【望遠鏡・経緯台・CMOSカメラ・フィルター】
    1. 【望遠鏡】SkyWatcher製STARQUEST80鏡筒
    2. 【架台・自動式経緯台】Azgti三脚付き
      1. 電子観望専用であればヴィルトゥオーゾGTi【コスパ良し】
    3. おススメCMOSカメラ uranus-c(ウラヌス)
    4. CMOSカメラ SV705C ウラヌスの相当品です
    5. IR UVカットフィルター【必須】
  5. 1. 【初心者用の望遠鏡で大丈夫】手軽に始められる
  6. 2. 自宅の庭やベランダで電子観望【設置も簡単】
  7. 3. シェアして異様な盛り上がり【データは保存も加工もできます】
    1. 電子観望の魅力をまとめる【3ポイント】
  8. 格安電子観望セットで見る宇宙の姿【DSO(銀河、星雲、星団)】
    1. M51子持ち銀河【渦巻き見えます】
    2. 三裂星雲M20【3つに分かれているガス星雲】
    3. いて座M22球状星団【太陽がボール状に集結】
  9. 電子観望を始める【天体望遠鏡やCMOSカメラなどの機材】
    1. 電子観望におススメの天体望遠鏡の紹介
    2. 電子観望の方法とCMOSカメラの紹介
    3. 電子観望に必要なソフトとアプリ
  10. おすすめ記事【天体観測の記事をカテゴリー分けしました】
  11. 電子観望に使う必要機材のまとめ

天体観測は宇宙が相手の体験型エンターテイメント

8センチの初心者用の望遠鏡で電子観望したアンドロメダ銀河

電子観望は、天体望遠鏡とデジタル機器を組み合わせリアルタイムで月のクレーターや土星の環や星雲、銀河を観測する方法です。

初心者でも簡単に始められ、家族と一緒に楽しめるのも魅力のひとつ、都会の明るい空でもリアルな天体観測ができます。けっして難しいものではありません。

電子観望はパソコンでする天体観測

オリオン星雲M42【13センチ反射望遠鏡】
13㎝のニュートン反射でした電子観望の月面

月のクレーターや土星の環だけでなく太陽系の遥か遠くにある星雲や星団の形や輝きを観測できます。もっと遠くの銀河だって見ることもできます。

望遠鏡にパソコンを繋げると画面上でリアルに月、惑星そしてDSO(銀河、星雲、星団)と呼ばれる不思議で驚異の世界を自分で楽しめ保存もできます。

肉眼では見えない天体の姿が見える!

渦を巻く銀河、宇宙に漂うガス星雲、無数の恒星が密集する星団。これらは望遠鏡でも見ることはできません。

電子観望をすると小さな望遠鏡でもその形状と構造まで見えてきます。観測対象は無数にあります。

【予算10万円で始める電子観望】ざっくり説明:やり方と概算を解説!

いろんなジャンルの天体観測

シンプルおススメセット【望遠鏡・経緯台・CMOSカメラ】

必要な機材価格(税込み)
P130 VIRTUOSO GTi(ヴィルトオーソ)34800円税込み
※CMOSカメラ SV705C48222円税込み
※CMOSカメラ uranus-c(ウラヌス)72600円税込み
※CMOSカメラは選択してください

この2点とパソコンがあれば電子観望ができます。口径13センチで暗くて小さな銀河もパソコン画面に映像化できます。

この望遠鏡は高い光学性能を持っており200倍以上にしても像が崩れることはありません。土星や木星なども電子観望することができます。

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Player One Uranus-Cは、IMX585センサーを搭載したCMOSカメラです。アンプグローを抑制するノンアンプグロー機能を採用しており、電視観望にも最適です。

いちばん簡単セット【望遠鏡・経緯台・CMOSカメラ・フィルター】

必要な機材価格(税込み)
望遠鏡SkyWatcher製STARQUEST80鏡筒19800円税込み
架台【自動式経緯台】Azgti三脚付き56100円税込み
架台【自動式経緯台】ヴィルトゥオーゾGTi21800円税込み
CMOSカメラ uranus-c(ウラヌス)72600円税込み
IR UVカットフィルター3580円税込み
架台は選択です

取り扱いが非常に簡単なアクロマート屈折望遠鏡の電子観望セットです。天体の導入精度が高いので初心者におススメです。

架台はAzgti三脚付き【自動式経緯台】とヴィルトゥオーゾ経緯台36300円税込のどちらかを選択してください。電子観望専用であればヴィルトゥオーゾがおススメです。

【望遠鏡】SkyWatcher製STARQUEST80鏡筒

アクロマート屈折望遠鏡STARQUEST80鏡筒を使用します。口径80ミリ焦点距離400ミリF5のDSO(銀河、星雲、星団)向きに開発された望遠鏡です。

コンパクトで取り扱いも簡単です。鏡筒が短く軽量で経緯台の自動導入精度も高く初めての電子観望に最適な望遠鏡です。【眼視観測でも土星の環くらい見えます】

【架台・自動式経緯台】Azgti三脚付き

自動導入自動追尾式の経緯台で搭載重量5キロです。STARQUEST80は1.3キロなので負担がなく高精度の導入ができます。電子観望に必須の架台です。もちろん眼視観測にも使えます。

操作はご自分のスマホにインストールしたアプリでします。肉眼で見えない天体を自動で導入、自動追尾します。天体観測のタイパを劇的に向上してくれる経緯台です。

電子観望専用であればヴィルトゥオーゾGTi【コスパ良し】

三脚が無く、べた置きタイプのため振動が少なく電子観望には有利です。べた置きは眼視観測では姿勢が苦しくなります。眼視観測の時は机に乗せて使いましょう。搭載重量は6キロです。

操作はご自分のスマホにインストールしたアプリでします。肉眼で見えない天体を自動で導入、自動追尾します。天体観測のタイパを劇的に向上してくれる経緯台です。

Sky-Watcher スカイウォッチャー  VIRTUOSO GTi マウント (ヴィルトオーソGTi) : 双眼鏡と望遠鏡の店 シュミット - 通販 - Yahoo!ショッピング
Wi-Fiモジュールを内蔵しており、専用のアプリをインストールしたスマートフォンやタブレット端末で操作ができる自動導入経緯台です。惑星や星雲、星団、銀河、二重星など、好みの天体を端末からの操作で自動的に導入させ観測することができます。デュア...

電子観望では必須の機能になります。これができないと電子観望はできません。眼視観測でも100倍以上の高倍率で観測するときは日周運動の影響が大きくなるため自動追尾機能は非常に有効です。手動の微動装置では体験できない快適さです。

おススメCMOSカメラ uranus-c(ウラヌス)

CMOSセンサーはソニーのIMX585・解像度:3856×2180(840万画素)。大きな画角でセッティングを正確にすれば天体の導入で苦労しません。

ノイズも少なく滑らかな画質です。重量も軽く電子観望でDSO(銀河、星雲、星団)、惑星、月どれでも素晴らしい画像で応えてくれます。

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Player One Uranus-Cは、IMX585センサーを搭載したCMOSカメラです。アンプグローを抑制するノンアンプグロー機能を採用しており、電視観望にも最適です。

CMOSカメラ SV705C ウラヌスの相当品です

同じソニーのIMX585・解像度:3856×2180(840万画素)を使ったCMOSカメラですが激安です。45580円税込み。

ネットの評判悪くないです。uranus-cとの価格差を考えると魅力あります。

IR UVカットフィルター【必須】

アクロマート屈折は色収差という致命的な欠点があります。このフィルターを使うことで色収差を軽減します。これがないと締まりのない画像になります。【ニュートン反射では不必要です】

1. 【初心者用の望遠鏡で大丈夫】手軽に始められる

従来の天体観測は、星空の知識や高価な機材が必要でした。しかし、電子観望は比較的シンプルな機材でOK。難しい操作も不要で、天体望遠鏡とCMOSカメラを使って天体の姿をパソコン画面で楽しめます。

パソコンは必要です。基本的に追加オプションや改造なしの機材で電子観望に挑戦します。

2. 自宅の庭やベランダで電子観望【設置も簡単】

パソコンの画像はイメージです!

「天体観測には暗い場所が必要」というイメージがありますが、電子観望なら街中の自宅でも楽しめます。明るさの影響を受けにくく、手軽に星雲や星団を観測できます。

なにげにメチャクチャ楽だよん!

3. シェアして異様な盛り上がり【データは保存も加工もできます】

観測した天体の映像を保存し、家族や友人とシェアすることも可能。SNSにアップすれば、趣味を通じて新たな交流も生まれます。

パソコンの画面で天体を見る。これまでの天体観測よりもみんなで楽しめる要素が多いのが電子観望です。

電子観望の魅力をまとめる【3ポイント】

格安電子観望セットで見る宇宙の姿【DSO(銀河、星雲、星団)】

画像の3天体は口径80ミリのアクロマート屈折望遠鏡でした電子観望のスクリーンショットです。初心者用の格安電子観望セットですが取り扱いが簡単でよく見えます。この3天体以外にもオリオン大星雲M42やアンドロメダ銀河などDSO(銀河、星雲、星団)の形状や構造が見える対象がたくさんあります。

P130 VIRTUOSO GTi(ヴィルトオーソ) 在庫限りの特別価格になってます!

すこし難しいところのある望遠鏡ですが眼視観測にも電子観望にも優秀です

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M51子持ち銀河【渦巻き見えます】

りょうけん座の系外銀河M51です。大きい渦巻きが親銀河、小さいほうは子銀河で並んでいるだけでなく腕が繋がっています。春の代表的な銀河です。

銀河は太陽のような恒星の集団です。我々の太陽系も天の川銀河と呼ばれるひとつの銀河です。M51も恒星の集団が渦を巻いているところを真正面から見ているところです。

●総露出時間5分くらいです。

M51【子持ち銀河】

りょうけん座にある渦巻き銀河で親銀河と子銀河がつながっています。地球から光の速度で飛べる宇宙船で2100万年~2500万年かかります。大きさは6万光年。条件の良い観測地で口径10センチあれば白い光芒がふたつ並んで見えます。渦巻きまでわかるには30センチ以上必要でしょう。

三裂星雲M20【3つに分かれているガス星雲】

散光星雲のM20です。いて座にあり天の川の中にある星雲なので背景にたくさんの星が見えます。散光星雲は宇宙空間にただようガスが輝いて見えます。

銀河の中にはこのようなガスが輝いているところがたくさんあります。【総露出時間3分くらい】

M20【三裂星雲】

いて座にあるガス星雲で暗黒帯によって3つに分かれて見えます。太陽系が属する天の川銀河内にあります。地球からの距離は光の速度で400年くらいです。大きさは42光年。条件が良い観測地では4センチの双眼鏡で見えます。光のシミです。不規則な形がなんとかわかります。

いて座M22球状星団【太陽がボール状に集結】

いて座の球状星団M22です。とても大きく明るい星団です。眼視観測でもわりと見つけやすいDSO(銀河、星雲、星団)です。

恒星がこのようにボール状に集合しているので球状星団と呼ばれています。M22は約100万個の恒星が集合しています。小さな望遠鏡でも観測できる球状星団は数十個はあります。【総露出時間2分くらい】

M22【球状星団】

いて座にあります。太陽の様な恒星が7~10万個ボール状に集まって形成されています。太陽系が属す天の川銀河の中にありますが、地球からだと光の速度でも1万年かかります。条件が良ければ4センチの双眼鏡でもボンヤリとした丸い光の滲みとして見えます。星が分解するには10センチ以上の望遠鏡が必要です。


電子観望を始める【天体望遠鏡やCMOSカメラなどの機材】

こちらの望遠鏡は反射望遠鏡です

電子観望を始めるために、まずは以下の機材を揃えましょう。

  • 天体望遠鏡ー自動導入自動追尾機能がついた機種(初心者向けのモデルでOK)
  • CMOSカメラ(望遠鏡に取り付けるカメラ)
  • ノートパソコン(画像を処理・表示するため)普通のパソコンです

画像の望遠鏡は13センチニュートン式反射望遠鏡です。もちろん8センチの初心者用の屈折望遠鏡でも楽しめます。

電子観望専用の望遠鏡ではありません。通常の眼視観測でも使えます。とくに高倍率を使用するときは自動追尾機能が観測のストレスを下げてくれます。

電子観望におススメの天体望遠鏡の紹介

電子観望に使う9種の望遠鏡を架台も含めて解説しています。自動導入・自動追尾式の架台と鏡筒のセットで紹介しています。

電子観望の方法とCMOSカメラの紹介

CMOSカメラ6種を解説しています。電子観望は一眼レフカメラでも可能ですがコストや耐久性を考えると専用のCMOSカメラを使用することをおススメします。

電子観望に必要なソフトとアプリ

●電子観望をするソフトSharpCapが必要です。こちらも無料版で十分対応できます。こちらの記事を参照してください。

●天体望遠鏡を動かすSynScanアプリが必要です。このアプリをスマホに入れて望遠鏡を動かします。無料アプリです。こちらの記事を参照してください。

おすすめ記事【天体観測の記事をカテゴリー分けしました】

より詳しく知りたい方は、以下のカテゴリーと記事もチェックしてください。


電子観望に使う必要機材のまとめ

必要な機材価格(税込み)
望遠鏡SkyWatcher製STARQUEST80鏡筒19800円税込み
架台【自動式経緯台】Azgti三脚付き56100円税込み
CMOSカメラ uranus-c(ウラヌス)72600円税込み
IR UVカットフィルター3580円税込み
パソコンと表の機材があれば誰でも始められます
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SVbony SC705【uranus-c相当品】破格の48580円税込み