春が近づいてくると卒業や進級、進学(入学祝)を意識します。中学生、高校生のお子さんを持っておられたり、身近におられる方は記念のプレゼントもありますね。出費ではありますが、せっかくの機会に素敵な物と頭を痛めておられると思います。お節介ではありますが当ブログからお役に立てる天体望遠鏡7機種を提案したいと思います。
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- 科学に触れるプレゼント【天体望遠鏡】
- 中学生、高校生むけの天体望遠鏡おすすめ機種【卒業、進級、進学、入学祝】
- スコープテック社アトラス60 42900円税込み 【当ブログおススメ・中学入学祝はこれ】
- スコープテック社 アトラス80 69900円税込み 【完成度高し!】高校生向け
- ビクセン ポルタⅡAE81M 59000円税込み 【発展性あり】高校生向け
- スターベース STARBASE 80(スターベース 80) 69300円税込み タカハシ直販店オリジナル
- スカイウォッチャー AZ-GTi+MAK90 82500円税込み 【すごく扱いやすい!】中学生向け
- スカイウォッチャー New AZ-GTi 経緯台+MAK127鏡筒セット 108900円税込み【高いだけあります】高校生向け
- スカイウォッチャー BKP130Azgo2 64900円税込み【DSO(銀河、星雲、星団)向け】高校生向け
- 自動導入経緯台の電池はこちらがおススメ!
- プレゼント・記念品としての天体望遠鏡
科学に触れるプレゼント【天体望遠鏡】
個人差はあると言えども12歳と言えばそれなりの体格になっているでしょう。中学生、高校生が対象なのでオモチャではない望遠鏡にしましょう。
望遠鏡は遊び道具にもなりますが科学的な研究にも使える知的なアイテムです。高精度なものはさすがに予算オーバーだと思います。それでも大人になっても愛用してもらえる機種を探してみました。
●使う人の体力をよく考えましょう。大きい重たいは稼働率をさげる大きな要因になります。
中学生、高校生むけの天体望遠鏡おすすめ機種【卒業、進級、進学、入学祝】
天体望遠鏡には大別して屈折式と反射式があります。
最初からややこしい調整が必要なタイプは避けて、できるだけ扱いやすい機種を選びました。それでも多少の慣れが必要ではありますが、中学生、高校生ともなれば必ず使いこなせるでしょう。

星の好きなお子様も、できの悪い望遠鏡だと天体観測が嫌いになります!
予算は上限で10万円としたうえで、性能はそれなりに持っています。ただ見るだけじゃなくて観察ができる望遠鏡にしました。科学的な探求心を満足できる性能は確保しています。
太陽は見てはダメですよ!!!絶対ダメです目が潰れます!!!
すべて土星の環が見える望遠鏡です!
月のクレーターや土星の環の観測は充分にクリアしています。木星の縞模様も2本以上見えます。見え味はこのクラスの望遠鏡では最高レベルです。将来の発展性もできるだけ考えて選びました。
●初心者用ではありますがベテランになっても愛用できます。像が甘いとか色収差が気になる望遠鏡ではありません。
スコープテック社アトラス60 42900円税込み 【当ブログおススメ・中学入学祝はこれ】
中学生にはおすすめいちばんの望遠鏡です。サイズ的にも無理のない大きさです。
| 機能 | コメント |
|---|---|
| アクロマート式 | アクロマートながら高度の色収差補正 |
| 口径60ミリ・焦点距離800ミリ(F13.3) | 見え味重視の大きめのF値 |
| 架台はトップマウント微動装置付き経緯台 | 振動に強く高倍率でも快適な観測 |
| 倍率40×・60×・133× | 月のクレーター・土星の環も見えます |
| 標準付属接眼レンズ・天頂ミラーは24.5ミリ | アメリカンサイズも対応可能 |
| のぞき穴ファインダー | 調整不要の優れもの |
| 伸縮式三脚・重量4.5キロ | 調整幅75~125センチ |

アクロマート式とはいえ優秀なレンズと評判の良い望遠鏡です。
接眼レンズ(アイピース)も3種類付属しています。無理のない使いやすい倍率設定で中学生が自分で使うのに最適だと思います。
なによりスコープテック社は光学性能に加えて架台部やその他付属品も含めた総合的な仕上げがまとまっています。
ベテランの天文愛好家の評判は傑出しています。
レンズも架台も国産品です!
観測対象 アトラス60の得意な天体
- 月:最大倍率にすると視野いっぱいに月面が拡大されてデコボコのクレーターを堪能できます。
- 土星:土星の環は楽勝で見えます。40倍でも見えますが最大倍率133×にして不思議な姿を観測してください。
- 木星:本体にある縞が2本は見えます。ガリレオ衛星は楽勝です。
- 金星:満ち欠けが見えます。
- DSO(銀河、星雲、星団):オリオン星雲はけっこう見えます。メシエ天体はかなり見えるはずですがオリオン星雲以外は導入に苦しみます。
トレードオフを理解しましょう
天体写真、電子観望には使えません。鏡筒も直付けで発展性を犠牲にして完成度を高めています。この状態で使用することで満足できるように設計されています。
スマホで月や土星の環は撮影できますよ!【オプションの撮影アダプターが必要です】
のぞき穴ファインダーは明るい月や惑星の導入はできますが暗い天体には力不足です。月と惑星を楽しむ望遠鏡と割り切って使えば満足度は高いと思います。将来大きい望遠鏡を購入してサブ機になっても活躍してもらえるでしょう。
●使いやすくメンテナンスも簡単で天文スタートにはぴったり。とにかく使いやすい望遠鏡です。金額的にも無理のないプレゼントではないですか!
天体望遠鏡初心者が失敗しない選び方|大人向けおすすめ2機種と使い方⇐さらに詳しい解説と使い方はこちらの記事です
スコープテック社 アトラス80 69900円税込み 【完成度高し!】高校生向け
口径が80ミリあるので見え方が違います。サイズは少し大きくなります。高校生になれば使いこなせて満足度も高い望遠鏡です。
| 機能 | コメント |
|---|---|
| アクロマート式 | アクロマートながら高度の色収差補正 |
| 口径80ミリ・焦点距離1000ミリ(F12.5) | 高倍率で惑星観測向き |
| 架台はトップマウント微動装置付き経緯台 | 振動に強く高倍率でも快適な観測 |
| 倍率40×・111×・167× | 追加購入は必要ありません |
| 天頂ミラーついてます | アメリカンサイズ |
| のぞき穴ファインダー | 調整不要の優れもの |
| 伸縮式三脚・重量6.7キロ | 調整幅80~127cm【地面から垂直軸まで】 |

口径80ミリは屈折式なら十分な大きさです。土星の環とカッシーニの空隙も観察できます。
屈折式のなかではいちばん評判の良い望遠鏡です。とくに架台は頑丈で高倍率での観測にストレスを与えません。
月面や惑星を高倍率で観測したい方はぜひ検討してください。
長めの焦点距離でアクロマートではありますがアポクロマートに負けない見え味を謳っているメーカーの自信作です。
中学生には少し大き目かもしれませんね。レンズも架台も国産品です!
観測対象 アトラス80の得意な天体【高校入学祝にどうですか】
- 月:最大の167倍にすると視野いっぱいに月面が拡大されてデコボコのクレーターを堪能できます。月面は拡大すればするほど迫力が出ます。
- 土星:土星の環なんか楽勝です。最大倍率にして不思議な土星のすがただけじゃなくカッシニーの空隙を観測してください。
- 木星:本体にある縞が2本以上は見えます。縞の幅がまっすぐでなく不規則になっているのもわかります。ガリレオ衛星は楽勝です。
- 金星:満ち欠けが見えます
- DSO(銀河、星雲、星団):オリオン星雲はけっこう見えます。メシエ天体もかなり見えるはずですがオリオン星雲以外は導入に苦しみます。頑張ればかなり見えると思います。
完成された望遠鏡です。光学性能、剛性、評判どれをとっても文句がつけられません。
月や惑星を高倍率で観測するのが得意の望遠鏡です
高倍率でも色収差や球面収差に邪魔されないクリアな像で応えてくれる望遠鏡です。しかも架台が設計的にも無理がない剛性のある構造で高倍率のときに悩まされる振動を少なくしてくれます。

振動は望遠鏡のいちばん大きな悩みです!
しかし将来の発展性に関しては犠牲にしてこの望遠鏡で完結した設計です。電子観望や天体写真もできません。あくまでも眼視観測で月惑星を高倍率で観測する望遠鏡です。
月や惑星をスマホでの簡単な天体写真は大丈夫です。高校生ぐらいなら体力的にも扱える重量です。レンズ口径が大きくなってアトラス60より満足度が高くなるでしょう。
DSO(銀河、星雲、星団)に関してはのぞき穴ファインダーでは導入に苦労すると思います。DSO(銀河、星雲、星団)はどんな大きな望遠鏡で見ても存在がわかる程度なので月、惑星にこだわって考えればDSO(銀河、星雲、星団)にこだわる必要はないと思います。
●現実的に考えれば天体観測を楽しむには最高の機種です。楽しく眼視観測できる望遠鏡です。ちょっと贅沢なプレゼントですね。もし天体に強い興味があるようなら検討してください。
ポルタvrアトラス頂上対決:屈折望遠鏡おススメ2選【簡単操作で高性能】⇐詳しく解説した記事です
ビクセン ポルタⅡAE81M 59000円税込み 【発展性あり】高校生向け
ビクセンのベストセラー機です。おそらくもっともよく売れた望遠鏡でしょう。鏡筒よりも架台に値打ちがあります。将来の発展性が保証されています。
| 機能 | コメント |
|---|---|
| アクロマート式 | アクロマートながら高度の色収差補正 |
| 口径80ミリ・焦点距離900ミリ(F11.4) | 高倍率で惑星観測向き |
| 架台は微動装置付き経緯台 | ポルタⅡは実績抜群の架台です |
| 倍率46×.144× | できれば80~100倍率が欲しい |
| 正立天頂プリズム付き | 高ポイント! |
| 光学ファインダー | 6×30ミリ光学ファインダー |
| 伸縮式三脚・重量9.0キロ | 調整幅90~130cm【地面から垂直軸まで】 |

光学性能に関してはアトラス80にくらべて焦点距離が短い分不利ですが安定した品質があるからこそのベストセラーだと思います。
架台に値打ちがあります。アリガタアリミゾを採用したこの架台があれば自由に鏡筒を変更できます。この発展性がポルタⅡのアドバンテージでしょう。
中学生には少し大き目かな。架台のポルタⅡはけっこうゴツイです。
観測対象 ポルタⅡAE81Mの得意な天体
ほぼアトラス80と同じです。
- 月:最大の144倍にすると視野いっぱいに月面が拡大されてデコボコのクレーターを堪能できます。月面は拡大すればするほど迫力が出ます。
- 土星:土星の環なんか楽勝です。最大倍率にして不思議な土星のすがただけじゃなくカッシニーの空隙を観測してください。
- 木星:本体にある縞が2本以上は見えます。縞の幅がまっすぐでなく不規則になっているのもわかります。ガリレオ衛星は楽勝です。
- 金星:満ち欠けが見えます
- DSO(銀河、星雲、星団):オリオン星雲はけっこう見えます。光学ファインダーなので導入も少しは便利かも。メシエ天体はかなり見えるはずですがオリオン星雲以外はショボいです。
将来の発展性が魅力
アトラス80に比較するとすべての面で若干落ちると思います。光学性能は焦点距離が短かいため見え味では不利になります。
架台も設計上ではトップマウントのほうが有利です。片持ちフォークは構造上トップマウントに劣ります。
しかしポルタⅡの実績はアトラス80をはるかに上回ります。しかもアリガタアリミゾの採用で鏡筒を変更して長く楽しめる仕様になっています。趣味になれば望遠鏡は1本では済みません。かならず違う望遠鏡が欲しくなります。
手軽に使える経緯台の1台としてポルタⅡは重宝してくれます。
電子観望や天体写真もできません。あくまでも眼視観測で月惑星を高倍率で観測する望遠鏡です。月や惑星をスマホでの簡単な天体写真は大丈夫です。
●架台としてポルタⅡはメチャメチャ普及しています。搭載重量5キロです。少し高価ですね、もし天体に興味あるようなら検討してください。
ポルタvrアトラス頂上対決:屈折望遠鏡おススメ2選【簡単操作で高性能】⇐詳しく解説した記事です
スターベース STARBASE 80(スターベース 80) 69300円税込み タカハシ直販店オリジナル
望遠鏡では最高級ブランドの高橋製作所の販売部門スターベースが出している望遠鏡です。製造は外部ですがタカハシがかかわっているだけにいい加減な製品ではありません。基本的にタカハシは上級者向けのメーカーなので初心者目線ではありません。
| 機能 | コメント |
|---|---|
| アクロマート式 | アクロマートながら高度の色収差補正 |
| 口径80ミリ・焦点距離800ミリ(F10) | 取り扱い重視 |
| 架台は微動装置付き経緯台 | アトラス80と同じ架台です |
| 倍率57×.133× | 低倍率があれば便利 |
| 天頂ミラー付き | 普通 |
| 覗き穴ファインダー | 月惑星はこれで十分 |
| 伸縮式三脚・重量6.0キロ | 調整幅80~127cm【地面から垂直軸まで】 |

架台はアトラス80と同じものですがあえて鏡筒バンドを使っています。
将来的に架台の汎用性を高めるためでしょう。
架台のために購入するのであればポルタⅡのほうが汎用性は高いでしょう。
低倍率が57倍は導入に苦労しそうです。オプションで25ミリのアイピースを用意して32倍で観測したほうが扱いやすくなります。
焦点距離を800ミリにして取り扱いやすくしています。見え味については不利になりますが鏡筒が短いのは稼働率を高めてくれるのは間違いないと思います。
望遠鏡は意外と動かすのが面倒な道具です。短い鏡筒は稼働率を考えると重要な要素です。
観測対象 STARBASE 80 得意な天体
- 月:最大の133倍にすると視野いっぱいに月面が拡大されてデコボコのクレーターを堪能できます。月面は拡大すればするほど迫力が出ます。
- 土星:土星の環なんか楽勝です。最大倍率にして不思議な土星のすがただけじゃなくカッシニーの空隙を観測してください。
- 木星:本体にある縞が2本以上は見えます。縞の幅がまっすぐでなく不規則になっているのもわかります。ガリレオ衛星は楽勝です。
- 金星:満ち欠けが見えます
- DSO(銀河、星雲、星団):オリオン星雲はけっこう見えます。光学ファインダーなので導入も少しは便利かも。メシエ天体はかなり見えるはずですがオリオン星雲以外はショボいです。
上級者がメインではなくチョイ見ように持つ望遠鏡のイメージです。
タカハシ信仰があれば価値があるかもです
タカハシは昔から高性能でした。そのぶん高価です。結果的に上級者向けの高級機専門のメーカーになりました。
スターベース80はタカハシの初心者用望遠鏡と言い切れるとは思いませんが、少なくともタカハシの香りがするのは間違いないようです。
●口径8センチ焦点距離80センチF10でそれなりの見え味を確保しているところがこの望遠鏡の価値です。少し高価ですね、もし天体に興味あるようなら検討してください。
スカイウォッチャー AZ-GTi+MAK90 82500円税込み 【すごく扱いやすい!】中学生向け
スカイウォッチャーはここ数年もっとも勢いのある中国の望遠鏡メーカーです。鏡筒はマクストフカセグレインという珍しいタイプです。
世界的には何十年と実績のあるアマチュア向けでは最も安定した性能を誇る望遠鏡です。
| 機能 | コメント |
|---|---|
| マクストフカセグレイン式反射望遠鏡 | 色収差ありません。 |
| 口径90ミリ・焦点距離1250ミリ(F13.9) | コンパクト高評価 |
| 架台は自動導入追尾経緯台 | 単三乾電池8本で駆動(電池は別売り) |
| 倍率50×.125× | 低倍率があれば便利 |
| 天頂ミラー付き | 普通 |
| ドットファインダー | 自動導入なのでこれで十分 |
| 伸縮式三脚・重量4.0キロ | 調整幅80~127cm【地面から垂直軸まで】 |
※天頂ミラーついてます

驚くほどコンパクトな鏡筒です。
マクストフカセグレイン式は反射式のメリットである色収差がない特徴と長焦点で無理なく高倍率を出せます。
高倍率での月惑星観測に最適な望遠鏡です。屈折式よりも色収差がない分がアドバンテージです。
架台は自動導入と自動追尾が付属しています。将来、電子観望にも使えます。
天体写真用のソフトで月面や惑星の天体写真を楽しむこともできます。
この架台はアリガタアリミゾ式を採用しています。鏡筒の変更が可能で将来的にも活用の幅は大きいでしょう。
スマホをコントローラー代わりにして動かす望遠鏡です。いまの子供なら中学生でも普通に操作できると思います。
機能的に慣れると月や惑星だけでなくDSO(銀河、星雲、星団)にも活用できます。電子観望にも使えますが長焦点なので明るいDSO(銀河、星雲、星団)にむいた望遠鏡です。
観測対象 AZ-GTi+MAK90 得意な天体
- 月:最大の125倍にすると月面が拡大されてデコボコのクレーターを堪能できます。月面は拡大すればするほど迫力が出ます。オプションで7か8ミリのアイピースを揃えたほうがいいでしょう。
- 土星:土星の環なんか楽勝です。最大倍率にして不思議な土星のすがただけじゃなくカッシニーの空隙を観測してください。
- 木星:本体にある縞が2本以上は見えます。縞の幅がまっすぐでなく不規則になっているのもわかります。ガリレオ衛星は楽勝です。
- 金星:満ち欠けが見えます
- DSO(銀河、星雲、星団):オリオン星雲はけっこう見えます。自動導入は便利な機能です。メシエ天体はかなり見えるはずですがオリオン星雲以外はショボいです。
じっくり高倍率で観測したい方は自動機にしましょう。観測のストレスが劇的に改善されます!
少し高くなりますが利用範囲も広く長く使えます
AzgtI経緯台はコンパクトですが機能が満載の万能経緯台です。自動で目には見えない天体を導入して、そのあと日周運動を追いかけてくれます。
高倍率で観測していると日周運動は非常にやっかいです。手動の経緯台だと常に微動装置を触りながら観測することになります。実際には微動装置を触ると振動のためにしばらく観測ができません。これがかなりのストレスです。
このストレスから解放されて高倍率で観測に集中できます。【単三乾電池8個いります】
【初心者必須!3つのポイント】自動導入経緯台で始める天体観測と電子観望←自動機能付き経緯台についてはこちらの記事を参考にしてください。
自動追尾機能は200倍程度の高倍率でも数分は視野に捉えてくれます。じっくり観測できます。さらにCMOSカメラをつけて電子観望すれば大勢で天体観測ができます。
そのデータを画像編集して高精度の天体写真にすることも可能です。天体観測の可能性が爆発的に広がることは間違いないでしょう。
サイズもコンパクトで中学生でも扱えます。
●扱いやすい鏡筒に自動機能の架台を組み合わせたバランスの良い望遠鏡です。サイズも小さくて合理的に考えれば最高です。少し高価ですが一生使えます!
スカイウォッチャー New AZ-GTi 経緯台+MAK127鏡筒セット 108900円税込み【高いだけあります】高校生向け
中高生にプレゼントするには高すぎるかもしれませんが紹介します。
| 機能 | コメント |
|---|---|
| マクストフカセグレイン式反射望遠鏡 | 色収差ありません。見え味バツグン |
| 口径127ミリ・焦点距離1500ミリ(F11.8) | コンパクト高評価 |
| 架台は自動導入追尾経緯台 | 単三乾電池8本で駆動(電池は別売り) |
| 倍率60×.150× | 低倍率があれば便利 |
| 天頂ミラー付き | 普通 |
| ドットファインダー | 自動導入なのでこれで十分 |
| 伸縮式三脚・重量4.0キロ | 調整幅80~127cm【地面から垂直軸まで】 |

MAK90をサイズアップした望遠鏡です。口径が127ミリになると性能が違ってきます。
望遠鏡の性能は口径の大きさで決まります。月、惑星を高倍率で観測するにはこの望遠鏡が最高でしょう。
すでに販売されてから4半世紀以上たっており世界中で高評価を受けた安定の品質です。
ネットには大量のレビューがアップされています。光学的にはMAK90の上位機種で架台は同機能です。
高校生を超えてベテランになっても使い続けられる望遠鏡です。眼視観測でも電子観望でも満足できます。もちろん自動導入と自動追尾機能はついています。スマホで動かします。
スマートフォン撮影アダプターもついてます。簡単に土星の環が撮れますよ。
性能的にこれは一生使い続けられる望遠鏡です!サイズ的には中学生でも使えます。
観測対象 New AZ-GTi 経緯台+MAK127鏡筒セット 得意な天体
- 月:最大の150倍にすると月面が拡大されてデコボコのクレーターを堪能できます。月面は拡大すればするほど迫力が出ます。
- 土星:土星の環なんか楽勝です。最大倍率にして不思議な土星のすがただけじゃなくカッシニーの空隙を観測してください。本体の薄い横縞も見えます。
- 木星:本体にある縞が2本以上は見えます。縞の幅がまっすぐでなく不規則になっているのもわかります。ガリレオ衛星は楽勝です。
- 金星:満ち欠けが見えます
- DSO(銀河、星雲、星団):オリオン星雲はけっこう見えます。自動導入は便利な機能です。メシエ天体はかなり見えるはずですがオリオン星雲以外はショボいです。
じっくり高倍率で観測したい方は自動機にしましょう。200倍以上にしても十分使える光学性能と自動追尾の性能を持っています。
プレゼントには高すぎますが天文好きなら検討の価値ありですよ
天体のなかでも月面や土星、木星のような惑星に興味を持っているお子さんには、うってつけの望遠鏡です。
望遠鏡の性能は口径の大きさで決定します。口径の大きさからくる性能は技術では補えません。口径127ミリの大きさが持つ集光力で暗いものをしっかり捉えて、細かい部分も解像することができます。
マクストフカセグレインはメンテナンスも容易で扱いやすい望遠鏡です。架台の自動導入と自動追尾の機能は高倍率での観測とDSO(銀河、星雲、星団)の観測に有効です。
自動追尾機能がないと高倍率で落ち着いて観測することはできません。
●性能と操作のバランスが素晴らしい!値段が高くて申し訳ありません。月や惑星を観測する望遠鏡としては頂点と言える性能です。
Sky-Watcher: AZ-GTi+MAK127【評判の高性能天体望遠鏡】⇐詳しい解説はこちらの記事です
スカイウォッチャー BKP130Azgo2 64900円税込み【DSO(銀河、星雲、星団)向け】高校生向け
二ュートン式反射望遠鏡なので高校生からおすすめします。面倒な調整が必要ですが大きな口径と短いF値はDSO(銀河、星雲、星団)の観測にむいています。
| 機能 | コメント |
|---|---|
| ニュートン式反射望遠鏡 | 色収差ありません。 |
| 口径130ミリ・焦点距離650ミリ(F5) | 放物面鏡 |
| 架台は自動導入追尾経緯台 | 単三乾電池8本で駆動(電池は別売り) |
| 倍率26×.60× | 高倍率のアイピース必要です |
| ドットファインダー | 自動導入なのでこれで十分 |
| 伸縮式三脚・重量4.9キロ | 調整幅80~127cm【地面から垂直軸まで】 |

月、惑星にも高性能を発揮しますが一番得意なところはDSO(銀河、星雲、星団)でしょう。
主鏡は放物面鏡です。自動導入自動追尾機能付きです。
アリガタアリミゾを採用して鏡筒の変更に対応できます。
CMOSカメラを使って電子観望から天体写真に発展させることが可能です。
ニュートン式反射望遠鏡は光軸調整というやっかいな手間が必要です。
しかしそこを乗り越えると大口径を安く購入できるメリットがあります。光軸調整はレーザーコリメーターを使えばそれほど大変ではありません。

自動導入なので横から覗きながら天体を導入する必要はありません
横から覗いて観測する不便さについては自動導入なので関係ありません。むしろ天頂高く昇る天体を観測するときは横からのほうが楽な姿勢で観測できます。DSO(銀河、星雲、星団)を電子観望したいのであれば最高の1台です。
反射望遠鏡の光軸調整【初心者向け】←光軸調整についてはこちらの記事を参考にしてください。
観測対象 P130Azgo2の得意な天体
- 月:最大の65倍では月面が眩しすぎます。オプションでバローレンズ3×を購入して195倍にしても像は破綻しません。自動追尾でストレスなしで観測できます。月面は拡大すればするほど迫力が出ます。標準付属品で月、惑星は厳しいです。
- 土星:土星の環なんか楽勝ですが標準付属品では倍率が低すぎます。バローレンズの購入をおすすめします。
- 木星:ガリレオ衛星は楽勝です。バローレンズを使えば表面の模様も楽しめます。
- 金星:満ち欠けが見えます
- DSO(銀河、星雲、星団):オリオン星雲はけっこう見えます。自動導入は便利な機能です。メシエ天体はかなり見えるはずですがオリオン星雲以外はショボいです。電子観望に最適な望遠鏡です。凄い形のDSO(銀河、星雲、星団)を無数に観測できます。
DSO(銀河、星雲、星団)が好きな高校生にはおすすめです
価格は意外とお手頃ですが手間のかかる望遠鏡です。DSO(銀河、星雲、星団)に興味のあるお子さんには検討していただく価値はあります。F値が明るく電子観望でDSO(銀河、星雲、星団)を観測するのにむいてます。
天体好きの高校生なら使えると思います。
●じっくり高倍率で観測したい方は自動機にしましょう。この望遠鏡も接眼レンズを変えるかバローレンズを使えば高倍率で使えます。少し高価ですね、もし天体に興味あるようなら検討してください。
自動導入経緯台の電池はこちらがおススメ!
自動導入経緯台に使う乾電池は消耗品です。このエネループ単三8本セットがお得です。単四4本とチャージャーもついてます。
プレゼント・記念品としての天体望遠鏡
以上7機種を紹介しました。中学生、高校生が対象で選びました。遊びで土星を見たらおしまいの望遠鏡ではありません。
それなりの性能を持った望遠鏡たちです。科学の勉強になる観測もできます。宇宙を自分で観測する楽しみを知ってもらえれば嬉しいです。

